敷金・礼金0のデザイナーズ
角地に立つコンクリ外観。タイル床と白壁が映える、洗足のミニマル1K。
住宅街の角に立つ、打ち放しの外観がまず目を引きます。派手に主張するわけではないのに、面の切り替えと窓の抜き方でしっかり印象を残す。洗足という落ち着いた街の空気に、少しだけ構えた顔つきがよく似合っています。
室内はタイル床と白壁で構成された、かなり潔いワンルーム。天井のライティングレール、黒いレンジフード、細く伸びるキッチンカウンター。要素は少ないのに、線がきれいなので退屈しません。窓は二面にあり、光が床へまっすぐ落ちる。素材を盛るのではなく、抜き方で見せる部屋です。
キッチンはコンパクトですが、壁面のタイルと手元の水平ラインが整っていて、見た目はすっきり。水回りも必要なものをきっちりまとめた配置で、暮らしのノイズを増やさない設計です。家具は多く置かず、ソファとテーブルを最小限に置いたほうが、この部屋の輪郭が立つはず。
洗足の静けさと、建物の無機質な顔。その組み合わせを面白がれる人には、かなり相性がいい一室です。





















