103平米の大型角部屋
円弧の奥行きに、ダークブラウンの床が映える。窓辺のカウンターで珈琲も晩酌も似合う。
白く丸い外観は、遠くからでもすぐに目を引く存在感。エントランスまでのアプローチも含めて、ちょっとした“帰ってくる楽しさ”を感じさせます。毎日の往復に、建物を眺める時間が入ってくるのはなかなか悪くありません。
室内に入ると、まずLDK18帖の弧を描く広がりに目が留まります。壁がまっすぐではないぶん、ソファやテレビボード、ダイニングテーブルの置き方を考える時間まで楽しい。窓際には光が長く落ち、ダークブラウンの床と相まって、白い壁とのコントラストがすっきり見えます。ここなら2人掛けソファを窓と平行に置いて、反対側にワークデスクを寄せる、そんな組み立ても似合いそうです。
キッチンは対面式で、タイル壁がちょっとした顔。L字のワークトップに加え、3口コンロとオーブンまで備わっていて、料理好きには十分な戦闘力です。カウンターにハイスツールを置けば、朝は珈琲、夜はビールの定位置に。収納や水回りも複数の洋室と分けて使えるので、荷物が多くても居住スペースを崩しにくいのも利点です。丸い外観に気を取られて入ると、ちゃんと暮らしやすい。そこがこの部屋のいちばんのうまさです。





















