最上階角部屋。陽当たりのよいデザイナーズ物件です!
ヘリンボーン壁と無垢床が、素直に住みたくなる空気をつくる。
千歳烏山の駅を出て、商店街の気配をくぐるように歩いていくと、ほどなく現れるのがこの一棟。ガラス面が大きく、外観はかなり凛々しいのに、足元の植栽や階段の軽さでちゃんと街に開いています。3階までの上りはありますが、そこは築浅の最上階。登った人だけがもらえる気持ちよさがある、そんな出し惜しみしない建物です。
扉を開けると、まず木壁の存在感にやられます。ヘリンボーン調の面と無垢床、天井のコンクリートがぶつからずに並び立つ感じが見事。しかもこの部屋、ただ広いだけじゃありません。引き戸や造作棚、奥へ抜ける視線の切り替えが効いていて、空間の使い方を自分で組み替えられるのが面白い。仕切れば落ち着くし、開ければ一気にのびる。ここ、かなり住み手を選ぶというより、住み方を選ばせてくるタイプです。
キッチンは白くすっきり、3口IHで機能も十分。水回りも独立していて、浴室乾燥や追い焚き、WICまできっちり用意済み。見た目の格好よさだけで終わらず、暮らしの道具としてちゃんと働いてくれるのが好印象でした。デザイナーズって、たまに気合いだけ先走る部屋もありますが、これはちゃんと実用に着地しています。
千歳烏山らしい暮らしやすさの上に、素材の面白さと間取りの遊び心を重ねた一室。派手な演出はないのに、毎日見るたびにじわっと好きが増えそうです。光の入り方まで気持ちいい最上階、これは一度、実物で確かめてほしいお部屋です。





















