礼金0、築浅のデザイナーズ1R
斜め天井と木目でつくる、伸びやかな一室
新宿区中落合の住宅街に、斜めのファサードがすっと立つ。内廊下とオートロックで外からのざわつきは遠く、帰ってくるたびに気持ちが整う建物です。4階の角部屋は、ただの1Rではなく、天井の傾きと引き戸で空間の表情が変わるのが面白いところ。
手前の床面は、2人掛けのソファと丸テーブルを置いてもまだ動きやすい長さがあります。キッチンは壁付けで、作業の抜けがいい。写真の引き戸を開ければ奥まで視線が抜け、閉じれば生活感を少し隠してくれるので、来客時と一人時間で使い分けやすそうです。ワークデスクは窓際、ベッドは奥の斜め天井側に寄せると、動線がきれいに収まります。
そして主役はやはり、斜めに切り取られた天井と大きな窓。光が木目の床と天井に広がって、広さ以上ののびやかさを感じさせます。バルコニー側の抜けも効いていて、朝はカーテンを開けるだけで一日が始まるタイプ。派手すぎず、でもちゃんと個性がある部屋です。ひとり暮らしで家具を少数精鋭にまとめたい人、在宅時間を気持ちよく切り替えたい人におすすめです。

























