城南五山の花房山に住む
目黒駅と五反田駅の丁度間くらい。
決して駅近で便利とは言えないこの物件。
この物件の「魅力」は近辺を歩く事で知ってもらえると思います。
城南五山の一つで花房山は明治、大正期の外交官である花房義質の別邸があったことでこの名前となったそうです。
さぞ素敵な別邸があったのでしょうね。
そんな由来からか落ち着いた町並みと、高台特有のなんとも素敵な勾配と小道。
家々に植えられた草花など、ときめく要素が所々に。
家にときめくのはもちろん大切ですが、やはり街にもときめきを感じたいです。
あえてマイナス面を上げるとすれば、窓からの景色は建物です。
そしてエレベーターが各階の間に止まるので、階段の上り下りが必要です。
それくらいでしょうか。
このお部屋、ご夫婦のお二人暮らしやカップルに丁度いいサイズです。
「あの人」の待つ家へ帰る道のり。
甘くて素敵な時間になるかもしれません。
妄想が広がってしまいました。