約18帖の広ろびろとしたワンルーム。
この部屋だけ収納がお化けです。
高さ約2.5mの天井にはダクトレールを設置。
ベッドスペースの上部には2灯のダウンライト。
クローゼットの中にコンセントは嬉しい。
居室と段差のないフラットなバルコニー。
【203】2階の景色もさほど変わりません。
キッチンは2口コンロとコンパクトなシンク。
LED照明は調光も可能です。
鏡はミラーボックスなので収納もたっぷり。
天井には浴室乾燥機を設置。
ドラム式洗濯機はサイズを要チェック。
各フロアの床は研ぎ出しのツルッとした仕上げ。
共用部エントランスも研ぎ出しで荒い仕上げ。
外から見ても室内は想像できませんでした。
徒歩3分 37.66㎡ 1R 2022年04月
建物に入ってすぐには気がつかなかったのですが、
外観の写真を見て感じる違和感。
この斜めの天井はどこから来ているのだろう？
ましてや最上階以外の天井もナナメっています。
理由は特に驚く様なものでもなくデザイン。
わざと低い部分を作って天井をふかすという、
なんとも贅沢な構造だったのです。
高い天井をわざわざ低くするなんて。
そう思う方もいらっしゃると思いますが、
心配は無用で圧迫感などは皆無。
空間の効果的なアクセントになっています。
何畳などの記載はあるのに、何故か高さは抜けがち。
天井高を意識することで、雰囲気の良し悪しを具体化できると思います。
高さだけでなく、天井の広がりや空間の美しさが魅力。
勾配の仕方も部屋ごとに異なりますので、
内覧の際はいつもより視線を上げてご覧ください。
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